2013年6月17日月曜日

実習生おすすめ⑤♪

忙しい合間をぬって、
教育実習生がおすすめの本を紹介してくれました。
ありがとっ(^o^)


『 ガールズ・ブルー 』

  あさのあつこ 著


理穂、美咲、如月は、同じ高校に通う幼なじみの友人である。
17歳の誕生日を目前にした理穂は、彼氏にふられてしまう。
身体が弱くて入退院を繰り返す美咲は、同情されることを何よりも嫌う。
如月は、甲子園を目指す天才野球選手の兄・睦月と何かと比べられている。
学生生活の中、それぞれが悩みを抱えながら毎日を過ごしている。

読み進めていくと
登場人物3人の中の誰かと自分を重ね合わせることがあるかもしれません…。
それぞれが葛藤しながらも、
自分は自分らしくあればいいのだと思える内容になっています。
ぜひ、皆さんも読んでみてください。

                                         N

新着図書

913.6 サマー・ランサー 天沢夏月
913.6 緋弾のアリア 赤松中学
911.56 現代詩文庫119 思潮社
209  ビスマルク 大内宏一
834  さかあがりを英語で言えますか? 守誠

実習生おすすめ④♪

忙しい合間をぬって、
教育実習生がおすすめの本を紹介してくれました。
ありがとっ(^o^)


『 うわさの日本史 』

   加来耕三 著


「鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギス」
後世の句に詠まれた織田信長のすがた。
でも本当に、短気で冷酷なだけの人が天下統一に近づくことができるでしょうか?

歴史上の有名人には様々な逸話-「うわさ」があります。
そして有名人たちも「うわさ」で人を動かし、「うわさ」に惑わされました。
この本は今に残る「うわさ」が本当か、わかりやすい文章でまとめられています。

東日本大震災から2年が経ちました。
震災直後に風評被害-「うわさ」がたくさんあったのは記憶に新しいでしょう。
この「うわさ」に左右される人がたくさんいました。
「うわさ」に苦しむ人もたくさんいました。
是非この本を読んで
「うわさ」の真相を探る大切さを感じてください。

                                 クッキングヒーター

2013年6月15日土曜日

実習生おすすめ③♪

忙しい合間をぬって、
教育実習生がおすすめの本を紹介してくれました。
ありがとっ(^o^)


『 明日はちがうわたし 』

     半田浩恵 著



毎日目が覚めると、自分が誰かもわからない。
毎日、別の誰かの心と体を借りて生きている「彼女」。
そんな「彼女」の前に、ある少年が現れた。

「あんた、きのう俺だったでしょ」

少年はそう言って、ある提案をする。
それは「彼女」が初めて接した、人の優しさだった。

誰かをリレーして生きている「彼女」と、「彼女」に関わる彼等の物語です。
不思議で切なくて、でもあたたかい。ちょっとファンタジー。
ぜひ、みなさんも読んでみてください。

                               M

実習生おすすめ②♪

忙しい合間をぬって、
教育実習生がおすすめの本を紹介してくれました。
ありがとっ(^o^)



『 笑う科学 イグ・ノーベル賞 』

      志村幸雄 著



あなたはイグ・ノーベル賞をご存知だろうか?

イグ・ノーベル賞とは、「裏ノーベル賞」の異名を持ち、
「人を笑わせ、考えさせる」研究に贈られる賞のことである。
兼六園の銅像がハトに嫌われる理由を探る研究、牛糞からバニラの香りを採る研究など、
一見くだらないと思えるような研究も、実はすごい!?

たかがイグ・ノーベル賞、されどイグ・ノーベル賞。
さあ、あなたもオモシロ科学を体験しよう!

                                   ぐりん

新着図書

440  宇宙への旅 ブライアン・コックス
209  孔子 高木智見
024  書店員あるある 書店員あるある研究会
762.34 ベートーヴェンの真実 ラッセル・マーティン
911.56 続・鮎川信夫詩集 鮎川信夫

2013年6月14日金曜日

実習生おすすめ①♪

忙しい合間をぬって、
教育実習生がおすすめの本を紹介してくれました。
ありがとっ(^o^)



『 その日のまえに 』

   重松清 著



私たちは「その日」に向って生きてきた・・・

昨日までの、そして明日からも続くはずの毎日を不意に断ち切る家族の死。
消えゆく命を前にして、いったい何ができるだろうか・・・。
死にゆく妻を静かに見送る父と子らを中心に、
それぞれのなかにある生と死、そして日常のなかにある幸せの意味を見つめる
連作短編集です。

あなただったら、大切な人の死をどのように
受けとめることが出来ますか?
そんなことを考えさせられる作品です。
是非一度読んでみて下さい。

                                  H・K

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